老後の生活を考えバリアフリーにするご提案を採用していただきました。

昔ながらの住宅だったので敷居の段差が気になり、今後のライフスタイルを想定し、主な生活の場となるリビング、洗面・トイレ・浴室、寝室になる可能性のある和室の動線をスムーズに、バリアフリーになるようプランニングしました。

コスト面も考慮し、利用可能なものは手を加えて使用します。

また、リビング、和室には床暖房、洗面室、浴室には暖房機を設置し、ヒートショックの危険を回避できるよう設備を充実させました。

1階の洗面化粧台は私共にお任せいただき、車いすでも使用できるようなデザインでタイルをアクセントにオリジナルで製作させて頂きました。

また、電気給湯器を使用していましたが、そろそろ交換時期だった事や都市ガスを利用できる地域だったので給湯器もガス給湯器に交換しています。リフォーム後のランニングコストも抑えられるようにご提案させていただきました。